新日本プロレス 衰退の原因
07/06/05 - 12:14
投稿者:山田彰
カテゴリ:プロレスコラム
今の新日本は、一時期よりかなり面白い。
向維 新さんも指摘されるとおりだ。
しかし、一時の落ち込みの酷さをご記憶だろう。
いつ潰れてもおかしくない、新日オワタ、
そのような論調をどこでも見ることが出来た。
戦略を誤れば、いつそうなるか分からない。
原因は3つ挙げられる。
「プロレス軽視」「イケメン重視」「キラーコンテンツ切り捨て」。
プロレス軽視。これは猪木がエースの時代まで遡れる。
プロレスが商品なのに、プロレスを売らない。
それどころか、プロレスを貶める。
異種格闘技戦、総合ルールの導入、K−1やPRIDEとの対抗戦。
それを通じてUWFなどの分派や、そのために練習するレスラー、
その路線についていけない個性ある優秀な選手たちの離脱。
私見だが、総合格闘技などナンセンスだと思う。
テニスの杉山愛選手と、卓球の福原愛選手を比較するため、
公平にバドミントンで競わせるようなものだ。
あと、拙かったのは「K−1、PRIDE」の連呼。
田中リングアナが「K−1、PRIDE、何するものぞ」と叫び、
テレビ朝日の深夜で、試合中継でも取れる時間が僅かなのに、
「プロレス人気>
前[P.1/4]次
現在 278 ヘェ〜
※「ヘェーボタン」はPCからしか押せません。
前の記事:?????
次の記事:蝶吉コレクションVol.30プロレスファンのひとりごとシリーズ2007-13
■コメント一覧はこちら
.
トップページへ