WWEの大量解雇の中に、輝く才能
10/04/25 - 06:59
投稿者:笠原さんご
カテゴリ:プロレスコラム
WWEが久しぶりの?大量解雇を行った。顔ぶれはミッキージェームズ、シェルトンベンジャミン、ケイティリー、ジミーワンヤン、フナキ、スラムマスターJ、そしてマイクノックス。
最も驚いたのはゴールドスタンダード・シェルトン・ベンジャミンで、昨年のSMACKDOWNツアーでも来日し、ジョン・モリスンとの歴史的名勝負を見せてくれたばかりだ。黒人特有の並外れたバネとバランス感覚、さらにアマレス仕込みの実力。何よりもラダーマッチの第一人者として、レッスルマニアのバンク戦(天井から吊されたカバンを取り合う、バトルロイヤル)に毎年参加してきた華やかさは当代随一と思う。
シェルトンが本気で日本上陸を果たせば、新日本の棚橋やノアの丸藤と百万ドルの名勝負が期待できるし、とにかくみてみたい。
もう一人の注目がマイク・ノックス。身長2メートルを優に越える巨体にして、軽々と破壊力満点のドロップキックを放つ姿は、まさに21世紀の超獣ブルーザー・ブロディと呼べる逸材。WWEではついぞレギュラーになれなかったが、日本なら今すぐトップコンテンダー間違いなし。そもそもECWでデビューした際の偏執狂キャラがいかにも窮屈そうで、暴れれば暴れるほどきちんと評価>
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