大相撲八百長メール問題と、八百長への想い

11/02/03 - 13:09
投稿者:笠原さんご
カテゴリ:プロレスコラム

例えばね、最高位関脇くらい迄行って、今は十両下位で頑張っている関取がいるとする。

■パターン1
 「場所前に痛めた古傷がどうにもヤバい、なんとかだましだまし取って来たけど、今場所あと一つ負け越したら、次は幕下陥落だ。恥を偲んで、恥を偲んで明日の一番、譲ってくれないか?」
 「お前とは高校以来のライバルじゃないか、ケガは俺にも覚えがある、俺は今場所は勝ち越しが決まってるし、明日はお前の頼みを聞くよ、但し、お互いの付人も含めて、他言無用だぞ。」

■パターン2
 「関取、世間のニュースは見ているな、ゴルフの遼くんに日本ハムの祐ちゃん、みんな若い力を求めているんだよ。お前もこれまで十分頑張ってくれた、まだまだ学生相撲の横綱なんかを相手にしないのもよくわかる、しかし、明日の一番は若い者に譲ってやってくれないか。相手の○○山は体はデカイが肝っ玉が小さい、元関脇を倒して自信をつけさせたいんだよ。」

 なんてね、なんて話しが、決して褒められないかもしれないが、ある気はする。でも文中に書いたが、恥を偲んでやるものだ。
 それが今回のニュース、まるで小学生が宿題写させて、みたいな軽いノリだ。いったいどんな気持ちなの

現在 193 ヘェ〜
※「ヘェーボタン」はPCからしか押せません。

前の記事:リングを降りると文科系。長州力が映画を語るイベント、行きたかったなあ...
次の記事:??????
コメント一覧はこちら .
コメント:

お名前:
メールまたはWebサイト:
情報を記憶しておく

トップページへ