スリー、ツー、ワン、ゼロ、ワン

05/01/07 - 13:49
投稿者:山田彰
カテゴリ:プロレスコラム

,2,1、ZERO-ONE。
かつてZERO-ONEのエースだった橋本の作った
興行の決めフレーズだが、今にして考えると意味深だ。
新日本を解雇されたのち、兎にも角にも
新日本やNOAHなどのメジャー団体の協力を得て、
両国国技館札止めの旗揚げでスタート。
独自のルートでの優良外国人選手発掘などで
メジャーの一翼として安定した人気を誇った時期。
そして使い込みなどいろいろあって、橋本は切られて
ZERO-ONEは終了。
大谷新体制でZERO-ONE MAXとして再出発を図る。

こうして見ると、3から2、1、0から1というフレーズはまるで
2005年初頭の今の時点での団体の歩みを示しているようだ。
これから再興するのは並大抵のことではないと思うが、
1.2でも1.5でも、少しでも上を目指して欲しい。


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