プロレスの神様、カール・ゴッチ
07/07/31 - 07:12
投稿者:笠原さんご
カテゴリ:サイン
にプロレス開眼をもたらせた点でゴッチの人生を大きく変えていく。
帰米後は伝説の名レスラー、フランク・ゴッチにあやかりカール・ゴッチと再度名を改めるも、相変わらず表舞台には声がかからず、ゴッチは日本を主戦場に移す。
日本プロレスにコーチとして招かれ、国際プロレスでは後に大巨人アンドレ・ザ・ジャイアントとして世界に君臨するモンスター・ロシモフにジャーマンスープレックスを決め、そして新日本プロレスの旗揚げ戦では外国人組のエースとして屋台骨を支えた。
一線を退いてなお、カリスマ性は昇る一方。日本人レスラーが海外修行に出る際の受け皿となり、前田日明のUWFや藤原喜明の藤原組、最近では藤波辰巳と西村修の無我など、弟子達に請われればつねに厳しくも温かい眼差しでバックアップ。シーザー武志のシュートボクシングにもインスピレーションを与えたと言われる。
アメリカにおいてもジャック・ブリスコやボブ・バックランドといった世界王者クラスが手ほどきを受けたが、ゴッチいわく最愛の弟子は木戸修。マイサン(息子)と呼んで可愛がったが、最愛の弟子が最も地味な実力派というのもゴッチらしい。
思いつくままつらつら書いていたら、弔文が長文になっ>
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