私の栃ノ心、私の大相撲五月技量審査場所

11/05/22 - 12:20
投稿者:笠原さんご
カテゴリ:プロレスコラム














改めて書きます。私が大相撲をきちんと見るようになったのは、わずかにここ二〜三年ばかりのこと。それまでプロレスは好きでも大相撲はむしろ嫌いで、仮にその後に今の八百長問題があったら、「それ見たことか、やめちまえ!」なんて言っていたかもしれない。

 その私を大きく変えたのが、当時新入幕くらいの栃ノ心。グルジア出身の端正な顔立ちのこの関取は、相撲取りというより格闘家かプロレスラーという雰囲気の体型で、私の目を大いに見張らせました。

 以来、好きになるととことんなB型気質も手伝い、寝ても覚めても栃ノ心、プロレスやプロ野球、落語といったそれまでの趣味にも飽きていた頃で、大相撲への傾倒が一気に深まりました。
 さて、栃ノ心。私が知った当時は記録的な破竹の出世街道、入幕後も勢いよく番付を上げて行きましたが、上位の壁は高く、一進一退で、それでも昨年は一場所とは言え三役にまで上り詰めました。
 今年1月の場所はケガもあってなかなか勝てない試練の場所に、私も心を痛め、ファンレターで励ましたりしました。
 そして、八百長問題>
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