オールトゥギャザーを大成功に導いた、いまどきのレスラー魂

11/09/04 - 14:01
投稿者:笠原さんご
カテゴリ:観戦記











2011年8月27日、震災復興プロレスオールスター戦「オールトゥギャザー」を観戦。内容的に、戦前の予想を大きく上回る面白い興行だった。 
 掛け値なし超満員のファンの声援も素晴らしかったが、何よりレスラー一人一人が存分に自身をアピールし、かつ試合を盛り上げ興行全体を成功に導くパフォーマンスに徹した点がよかった。
 取り分け私がびっくりしたのは、第3試合の真壁刀義&齋藤彰俊VS後藤洋央紀&太陽ケア戦で、真壁が十八番のキングコング・ニードロップでケアをフォールした場面。真壁もケアも自団体ではタイトル戦線の主役であり、ましてやキャリア的に先輩のケアがフォールを許すなんてことは、格を重んじるプロレスのリングではありえないことだ。これ以外にも団体間の壁を越えた決着は随所に見られ、また初顔合わせとは思えないスリリングな攻防に至っては全ての試合に散りばめられていたと言ってよい。
 前回行われたオールスター戦、いわゆる8.26を私は見ていないが、多分当時の大会を、内容的には大きく上回っていたであろうことが予測される。

 さて、ここで考えて>
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