11月23日がむしゃらプロレスin北九州パレスの試合に参戦しました!
全8試合。武藤さんがパッケージ・プロレスというけど、まさに
さまざまな試合が織り交ぜてあってトータルで興行を楽しむことができます。
各試合の詳細については、向維新さんが綿密なれポートをされると
思うのでぜひ、そちらを読んで、活字プロレスしてください。
自分のリポートは、観戦後心に残ったことを4点ほど書いてみますね。
正規軍入場式
第6試合、大谷組VS日高組による各団体織り交ぜての6人タッグ。
この試合は、大谷の教育マッチでした。
薫陶を受けたのは、華☆激の久保希望選手。
大谷選手のすさまじい張り手で久保選手の胸はみみず腫れ。
しかし大谷も胸を同じように出す。
投げっぱなしジャーマンから、逆エビ。
ドラゴンスープレックスから信じられない角度での片逆エビ。
レフリーストップでした。
最後は、大谷が立ち上がらせて顔を張らせて、抱き合うという
感動的な試合でした。
この姿は、かつて大谷が新日本の若手の頃、逆の立場で
立ち上がっていった試合そのものでした。
大谷の「下を向くな、下を向くな!」という言葉が、自分に言われて
いるようで、自分もまたがんばろうという気にさせてくれます。
しかし、大谷は常に指を動かしている。
かつて新日本と全日本が敵対関係であっても、馬場さんが
藤波を見ろ、常に指を動かしていると褒めていたことを
思い出します。
両国ゼローワンには頑張ってほしいものと節に思います。
もうひとつの提供マッチ。
菊タローVSくいしんぼう仮面のシングルマッチ。
もう芸術的といった、完成度の高い二人だけの世界。
がむしゃらプロレスを応援しようと菊タロー選手が
くししんぼう仮面と意気に感じて提唱してくれた
スペシャル・マッチでした。
「がむしゃらプロレスのみんなが、仕事があるのに
努力している姿を見ている!プロレスが好きなことに
アマもプロもない!」といういい言葉を菊ちゃんが言って
くれました。
肝心のがむしゃらプロレスですが、いつも驚かされるのが
ストーリーです。誰が考えられているのか、
毎回劇的に予想どおり、あるいは裏切ってくれます。う~んと
思ってしまします。LOC(ヒールユニット)がベルト総取り、正規軍、
ガムスターズの大同団結が今回の結末でした。
首四字の連鎖から裏返って逆エビ固め、先頭がギブアップ状態
になるプロレスならではのお約束!
ジュニアタイトルで負けたとはいえ、TA-Ki選手の理にかなった攻め、
SMITH選手の、ひょうひょうととした言葉と動き。ヒールであっても
ベビーであっても独特の世界を作ることができます。
リック・フレアー!
最後に紅一点の二夜選手。
開場前、やって来た二夜選手を見ました。
試合は組まれていたはずですが、出場無し。
正規軍の入場式こそ出ましたが、
休憩前にDONになにか話していて
その後ずっと姿が見えませんでした。
仕事が忙しいのか、体調が悪いのか、
思うことはやめないでほしい!ということ
とライバルになる女子選手がほしいということです。
また、あの石頭が見たい!
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