今、開催中の新日本プロレスG1クライマックス。
さすがに今年は「えっ!?」と違和感があった。
カードを見ると、通常のタッグマッチ半分とリーグ戦が
数試合。
一番近くの福岡だと、注目カードは、柴田VS飯伏ぐらいで
後は・・・。(実際、沸いたてよかった試合はこのカード)
G1が、ファンに支持されたのは第1回大会の姿勢がすべてでしょう。
「トップ オブ ザ スーパーヘビー級 リーグ戦」と銘打って
参加選手は、長州、藤波、闘魂三銃士、ノートン、ビガロ、ベイダーのみ
の8選手。
パンフレットにはこうあります。
「新日本プロレスのリングに立つ男達の中でいったい誰が最強の男なんだ!」
よって、全カードが夢のカードで、一興行にビックカードが目白押し。
参加選手が多くなっても、第1試合はジュニアやリーグ戦に上がらなかった
注目選手の試合だったが(それはそれでよかった)
残り8試合は、全て公式リーグ戦。
一会場でも注目カードがいくつもあり、博多・広島に行くのは当然で
名古屋ー大阪ー神戸と下関から遠征したりしていた。
他団体が、G1の盛況ぶりを見て、リーグ戦を行ったが、すべて盛り上がりに
欠け、新日本G1に遠く及ばない結果なのは、
所属・常連選手の単なるリーグ戦であることと、興行の中に数試合リーグ戦が
組まれている程度なので、なにか普通の興行を見に行ってる感じなのです。
正直、今年のG1は、本当のトップによる試合、選手のリーグ戦のみの興行という
夢とスペシャル感から離れて、他団体が失敗したリーグ戦の形態そのもの
ではないか!
今勢いのある新日本、このやり方だとシリーズ興行数も増えるし
選手も休みながらリーグ戦に望める。
しかし、一期一会のファンは、ご当地のカードでG1のよさや恩恵にあずかれない
場合(注目カードや好きな選手のシングル戦が見れない)がほとんどとなり
「今日は、GⅡ戦だな。)
組まれたカードによって試合をチョイスするようになるのではないでしょうか。
G1の特別感。連日のようにシングルは選手にとって過酷でしょう。
しかし、そこに大きな感動もあります。
G1がグレード・ワンから、GⅡ、GⅢに落ちていかないように
SGとなるように願っています。
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