がむしゃらプロレス『GAMSHARA New Enrgy』 ~未来は己で掴め~
(10年8月28日(土)OPEN 17:00 START17:30 於:北九州パレス)
後編
で、この第3試合の後が休憩。
いや、ここまででもかなり満腹感
一杯だったのだけど、更に興業は続く。
本当はまだ書き足りないんだけど
はしょらないとただ長くなるだけなんで。
第4試合 めんたいキッド.阿蘇山 対
白波佑介.つぼ原人
申し訳ないがつぼみるのって10年以上ぶり
だと思う。最期に見たのが多分西鉄ホール以来
だから。失礼ながらまだやっていたのね。
そして飽きもせずにウルトラQのテーマで
入ってきてこの曲に乗せて拍手を強要...
するけど難しいんだって、この曲にのる
のは^^
今回はプロマッチなのでひとりひとり入場。
銀ぢさんの話では消防法の規制があるせいで
阿蘇山の頭から出てく煙が北九パレスでは
出せないという。
そこはちょっと残念だったけど。
まあしかしあの煙くさいのはまた困るんだけど。
そしてめんたいキッド。
彼は本当に見る度にビルドアップ
している。無駄な筋肉が全くない。
そして柔軟な動きを見せる。一つ一つの
動作がスピード感があってしなやかなのだ。
本当に凄い。間近に見ることが出来て幸せだった。
この中だと位置的に一番ぼやけていたのが
白波かな。パートナーがつぼだし、
実質、九プロトップ2が相手だし。
難しい位置にはいたと思う。
だが、彼も個性を殺さずに自分のスタイル
を貫き通していた。ここはもうプロとして
「差」を見せつけることこそ、テーマであり
最大の課題。がむしゃらの皆さんが「出来る」
事を誰より知っている九プロメンバーだから
こそ、遮二無に己のアイデンティティーをかけて
闘っていたんだと思う。
だからすばらしい試合になった。
ただ、九プロってなぜかこっちの
都合の悪いときにばかり試合組むので
行きたくてもいけない。9月はよりによって
平日の火曜。バスはきつすぎだし、時間的にも
余裕がない。
10月の日程は発表されていないけど、
できたら早い内にわかると調整できるんだけど。
さて試合の話に戻って白眉はつぼがかつらを
脱ぎ捨てて、坊主になった瞬間、藤原組時代を
思い出したのか、突然ワキ固めをきめようとした
瞬間があったこと。
これはかなり意表を突かれたみたいだった。
でも元は組長の弟子だしね。できて当たり前。
試合はつぼ「原人」に戻ったつぼが必殺の
バーミヤンスタンプで阿蘇山からフォール勝ち。
いくらマスクの上からとはいえ...
あれはきつかっただろう。ご愁傷様でした....
第5試合 がむスターズ入団テストマッチ
ジャンボ原 対 スミス
これは原がどこまで食いついていけるか。
あっさり入団を許諾したスミスだけど
そんなこの人は甘くない。いろんな意味で
「おもしろくなかったら」ばっさりいかれるのだ。
原の入場テーマになったのはジャンボ鶴田の
「チャイニーズカンフー」。まあ歌付きの
「ローリングドリーマー」以外だったら
ベストな選択かな。一方のスミスは余裕の入場。
要は遅れてきた新人.原の「がむしゃら」を
見たいのだ。そこ以外はぶっちゃけいらなかった。
だから格好つけていると思ったら即ブーイング
する気でいた。
しかし原は頑張った。
頑張っただけではいけないとは思うが、
頑張った。ジャンピングニーもなにもかも
不格好だけど、不器用なままをそのまま
スミスにぶつけていった。ある意味
パンチくんと闘っていたより原らしさが
でたというかスミスに出してもらえた
試合だったとおもう。
よさをだしてやるといったって
スミスが手を抜いていたわけではない。
がっちり決まった足四の字は執拗だったし、
原が反転することすらできない厳しい攻め。
全く容赦なしだった。
にこにこしながらボコボコにする
タイプの人だな。それもフルボッコではなくて
相手の心を折っていくタイプのボコボコ。
頑なに反対していたTA-KIやがむスターズの
メンバーがセコンドについて「根性みせろや」
と叱咤激励していたのもよかった。
だからスミスもいつも以上にインサイドワーク
も使い、本気度を示すために上半身を脱いで
途中からは闘った。
そして必殺エクスプロイダーをデビュー
2戦目の新人に容赦なくぶつけた。
これは試練というよりスミスが合格点出した
証拠だろう。
そして晴れてがむスターズ入りを許されて
感動のエンディング....
と思ったら後ろにいたMさんがいなくなっていた。
なんでかな?
と思っていたらここでLOC再乱入。
そして冒頭ではいなかったトップの
マスクドPTまで現れた!!
当然乱入してきたからには乱闘である。
がむスターズにやりたい放題のLOC。
そしてLOCの乱闘要員DIESELが
TA-KIに毒霧噴射。あろうことか返す刀で
敗戦したボジレをばっさり切り捨てる
鬼のようなPT^^
当然出てきたからにはスミスへの
宣戦布告である。しかしまたしてもスミスは
「あんたいい人だろ」でペースを崩しにかかる。
だがここで引き下がると前回と同じになってしまうので
必死だった(感じがありありだった^^)PTは
さらに食いさがってベルト挑戦を執拗に要求。
そして毒霧噴射を受けたTA-KIも
激高。コミッショナーに向かって「あいつ(ディーゼル)
とジュニア戦やらせて下さい」と直訴すると
コミッショナー「いいよ」とあっさりこれも
承諾。そしてスミスもPTの挑戦を受諾。
これで11月23日はスミス対PTの
GWAヘビー戦、TA-KI対ディーゼル
のジュニア戦。そしていしんぼう対菊タロー
(松井レフェリー付き)の3つが決定した!!
第6試合 タッグ挑戦者決定戦.決勝
野本.林 対 尾原.フランケン
前の試合が盛り上がりすぎたので
どうなるのか心配だった。ましてや正規軍同士の
つぶし合いというのは確か前にTA-KIの
ジュニア挑戦を断ったときにジミーさんが言っていた
「いいわけ」に使われていたそのまんまの
試合....だが、一年前のことはもう忘れたとばかりに
試合は進行。とはいえ、これは勝ち上がりでこうなって
しまったので仕方ない。
そして野本.林の攻めは非情だった。
負傷欠場の原因になった尾原の足を
徹底的に破壊しにかかる。序盤こそ
得意のUスタイルで攻勢だった尾原も
中盤からはセコンドにコールドスプレー
をかけてもらうくらい足を痛めつけられ顔も
苦痛にゆがんでいた。
だが、その窮地を救ったのもまたフランケンだった。
正直この人がここまで活躍するとは思わなかった。
今までのブロディコピーでない、真のフランケンが
ここに爆発したといっていい。
若さで勢いに乗る一輝.林にしてみれば
ここが一番の誤算だったかもしれない。
同期生タッグという一番絆を感じやすい、
それでいて競争心が強く向上心もある
二人はぶっちゃけ優勝してもおかしくなかった。
だが、フランケンという存在は全く
死角だったと思う。あの巨体を利した
動きとパワーはたびたびの尾原の窮地を救い、
そして一輝.林組のチャンスを分断した。
これは特筆ものだろう。
リングに上がると極悪非道の
Mさん(仮名)がいっていたように
確かに彼は彼なりに力をつけて
成長を遂げていたのだ。
もともとの性格故に損をしていたが、
あの巨体をそのままぶつければそれが何よりの
武器になることをこのトーナメントで
知ったのではないか。
そしてそのままの勢いで林を圧殺!
まさかのフランケン八面六臂の大活躍で
いちやくタイトル戦線に名乗りを上げたのだ。
これは特筆せずにはいられない。
彼の正規軍入りは大正解だった。
そして押され気味で手薄な正規軍がトリを取った
ということ。一輝が「立ち上がる、立ち上がる
っていつ立ち上がるんだよ。今しかねーだろ、
俺たちの時代だよ」と吼えると
尾原が「がむスターズ?LOC?
そんなやつらにまかせておけねぇ」
と正規軍ここにアリ、をアピール。
そして1.2.3がむしゃらー!で締め。
気がつくと満員になっていた北九大会。
急遽決定したのにみんな頑張った。
そしてよくぞここまでのものを練り上げた。
想像以上のモノを常に提供してくれる
がむしゃらは本当に本当にすばらしい。
あ、でも一点だけ引くとしたら
休憩中の大学生の挨拶でGAMUタロー
の正体ばらした事ね。
あれはプロレス的にマナー違反だから。
大学生諸君、今度は学んでくるように。
後土足で上がるのも気持ちよくなかった。
神聖なリングの上だから下足は脱ぐべきだったね。
次回からは気をつけて下さい。
試合後、とまりん♂さんもお友達も大満足
されていたようで、試合後TA-KI選手
を出待ちしていたのだが、なかなか現れない。
スミス選手は先に現れてベルト姿で
写真撮影に応じて下さっていたので
とまりん♂さんに録っていただいた。
いや、しかしあのベルト格好いいわ...
間近で見たらマジですげぇ^^
そして待つこと十数分。
ようやくTA-KIさんがでてきたので
ご挨拶。お友達が来られていたのは
わかっていたらしく「二度見していた」
らしい。で、「なんでいるの?」って話
になって事情を説明すると4人で本当に
世の中せまいですねーと実感し合った。
いや、しかしハウスショーとはいいつつも
ここまでのものだったら本隊興業と大して差はない。
凄いモノを見せてもらった。
毎回予想を上回るのは大変だと思うが、
皆さんのプロレス頭の良さには敬服するばかりだ。
これだからリピーターが離れないわけだ。
またいきますよ!
今度はもう少し人数増やしてね^^
みんなでみましょうよ!がむしゃら、サイコー!!
(おわり)
P.S
せっかくスミスTシャツ着ていったのに
ご本人の前でアピールし損ねた。失敗した...
もうひとつ。
ジャンボ原選手には是非がむしゃらの
ハル園田になってほしいと思った。
阿修羅原のような頑丈な体もない、
ジャンボ鶴田のようなスタミナと身長もない。
年齢もいっているという新人に生き残る
道があるとすればあいうバイブレイヤー
的役割だと思う。どこに入ってもいい仕事をする
仕事師で若くして渋かった前座三羽烏。
誰より馬場さんの信頼が厚く、誰からもすかれた
人柄。あのカブキ譲りのトラースキックと
ハイヤーのかけ声から繰り出される
クロスチョップは是非今だからこそ
再現してほしいと思う。誰かに前から似ている
と思っていたんだけど。
------------------------------------------------------------
|| コメント0 ||
トラックバック0
|| 固定リンク ||
-------------------------------------------------------------
|