パワハラなどで、県議会において県議の全会一致で不信任案が可決され兵庫県知事を失職した斎藤元彦。
まさかの知事選再出馬で、意外な善戦をしている。
ネットで誹謗中傷や噓をまき散らし斎藤元彦を応援する人間が数千人いるし、実際の応援演説でも斎藤元彦を応援する人間が多数いる。
NHK党の立花が出馬して斎藤元彦の応援演説(稲村和美氏や県議市長批判や街宣脅迫)をするなどカオス状態。
統一教会も応援しているとの噂もある。
そして、前尼崎市長の稲村和美氏に対して、突然現れた斎藤元彦のサポーターが、ネットで誹謗中傷や噓をまき散らしている。
斎藤元彦サポーターのヤフー過去コメントを調べると、9月からのものしかない人が多い。一人で複数のアドレスを作ってコメントしている。
1.稲村和美氏が有利になるような印象操作を報道する新聞社は公正でない。
2.稲村和美氏には、既得権益が集まっている。
3.斎藤前知事の改革姿勢に反発する県関係者。
4.市長22人の稲村氏支持表明は、公選法違反ではないか。
5.圧力派の稲村和美氏勝つのか、無党派層の斎藤前知事が勝つのか。
6.斎藤前知事の「パワハラは捏造」の陰謀論
何か、都知事選で多くの票を取った石丸伸二の時のように、ネット民を操っている。
そもそも、何故、斎藤元彦は不信任案可決で兵庫県知事を失職したかというと、かなりのパワハラとおねだりで私腹肥やしがあったから。
1.パワハラの告発文書を出して懲戒処分を受けた元西播磨県民局長が自殺した。
2.県のイベントにサクラを仕込むよう指示した。
3.大阪・関西万博の「空飛ぶクルマ」に乗りたいと再三要求。
4.能登半島地震のボランティアに対する支援を、4月になっても良く急いでいない。準備をしていると打ち出ししたいだけと遅らせた。
5.エレベーターに乗り損ねて職員をどなりつけた。
6.視察先企業から高級コーヒーメーカーなどを受け取った。
7.商工会議所などに補助金カットをほのめかし、知事の政治資金パーティー券を大量購入させた。
8.幹部のチャットで夜中・休日など構わず指示。
9.気に入らないことがあると机をたたいて激怒。
10.23年11月の阪神・オリックス優勝パレードの資金集めで、信用金庫への補助金を増額し、企業協賛金としてキックバックさせた。
11.知事が24年2月、商工会議所などに次の知事選での投票を依頼。
斎藤元彦とサポーターは、パワハラとおねだりで私腹肥やしを全て嘘と言っているわけだ。
信用している人が沢山いるのが、本当にびっくり!
こんなひどいことをして失職した斎藤元彦が、もし知事に復職することがあったら、兵庫県民は騙される人達がかなり多いということになる。
まあ、不祥事多い維新が強い大阪の例もあるから怖い。
------------------------------------------------------------
|| コメント0 ||
トラックバック 0
|| 固定リンク ||
-------------------------------------------------------------
|