ココランド山口、おそらく初のプロレス興行となる場所。
不便な場所にもかからわず、設置された客席は8分の入り。
レッスルワンの旗揚げ第三段となる、いわば本格的なTOURの
初戦。
武藤のあいさつで試合開始
試合は、カード発表なしの全8試合+ボーナストラック
3試合の全11試合!
初戦は、吉岡世起 VS 大和ヒロシで 会場を温める。
映像による前フリ、バックステージの様子から
そのまま試合という構成。
地方大会とはいえDDTとインディ地方団体のビックマッチのような
作りに感心しました。200人程度の会場なのに嬉しいなぁ。
第二試合のタッグで稲葉大樹をマ・ヒストラルで破ったNOZAWA論外が
バックスッステージで船木のカバンを蹴って、船木にとがめられ
試合をする羽目に。
怖がって、しぶしぶ試合をする論外に
Xの高山登場。
エベレストジャーマンで船木が負ける。
HAMAちゃんの焼きラーメンを取り上げた
キクタローがそのまま焼きラーメンをもって
会場登場。
楽しい試合で、会場をなごませ、ライデンドロップで
終了。
真田聖也はKAZUMAと試合をするもデスへラードの乱入で
無効試合。
第7試合の近藤修司VSカズハヤシのシングルに
デスへラードの河野、デュプリ、KAZUMAが乱入
真田が入ってきて急遽3対3のタッグに。
5試合後に入ってきた中之上がKAIに試合を懇願し
これが本日のメインとなる。
中之上が頑張るも、KAIの昔でいうフライング・ボディプレス
今でいうハイフライフローでピン。
KAIの誰がなんといおうとおれがW-1のエースだ!
で興行を締めた。
今日は最初に前フリがあり、ブーイングとストンピングの
練習を2回させられたせいか、プロレス観戦が少ないお客も
けっこうやってて、おとなしい山口のお客も盛り上がって
楽しそうでした。
「見て、感じて、自分たちも体を動かして」とリングアナ前説
であったけどそういう楽しめる感じのプロレス興行でした。
試合は、どれも5~6分。(メインは10分40秒)
前述のマ・ヒストラルやアバランシュ・ホールド(○ロブ・テリー
VS ×田中稔)、イス攻撃からの押さえ込み(○SAKAMOTO
VS ×真田)などの技で試合が決まる。
いわゆる2.99プロレスではないW-1。
休憩あけから武藤は試合をずっと会場角で見守って
いたのも印象的でした。
隣のおじさんとおばさんのカップルも
けっこう楽しんでました。
所属選手は、若手を含めそう大きくないものの、
参加外人の大きさに、レスラーの体を感じさせてくれる。
ドラゲーと並んでW-1もプロレス観戦がない
友人を誘っても、結構楽しんでもらえそうな団体だと
思いました。





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