福岡さいとぴあで東京女子プロレス&DDTの昼夜興行が
ありました。
この夏休み、特に旅行もできなかったなぁ。
さいとぴあがある九大学研都市駅までは、博多駅から地下鉄、筑肥線を
乗り継いで40分程度。
山陰から、ちょっと夏の終わりの旅気分、新幹線も使ったし。
会場のキャパは250~300人程度ですが、昼夜ともほぼ満員。
通し券で観戦。自由席6000円でした。
東京女子プロレスは、13時から
エースであり、地元福岡出身の山下実優選手の初の
凱旋興行です。試合は3試合。
地元アイドルLinQのステージもあり。伊藤麻希は
プロレス挑戦した。
1 木場千景 VS 声優の清水愛
は、清水のフライングボディアタックを切り返して
フォールで木場の勝ち
新鮮ですね。
こんなんで3カウントを聞くのは久しぶり。
メインは、山下実優&えーりん VS のの子&中島翔子
タッグマッチで15分1本勝負
のの子は、Kカップ巨乳キャラで、地上波にも出ることが
巨乳を生かした多様な攻撃を行う。
試合は、地元山下が、全国3位の空手出身らしく蹴りを
多用しランニングダブルニー(技の名前あると思います)で
中島からピン
歓声を浴びる、嬉しかったことでしょう。
東京女子は、試合自体は、技を出すもののキレや完成度はまだまだ
で、短時間の試合時間(シングルで5分、メインで10分)も発足間もなく
選手のキャリアを考えると仕方がないかも。
普通団体の旗揚げには、ベテランの女子レスラーが名前を連ね
コーチ並びに興行の試合を作っている事が多いが
東京女子は、新人ばかりの団体。
今は稚拙だけど
案外イノベーションかも知れません。
高木社長の企画力、プロデュース力は、続くDDTの試合でも
発揮された。
選手の4WAYで幕を開け、アントン(アントーニオ本多)が試合を作る。
シングル2試合もあり
○マサ高梨 VS 竹下幸之介
○KUDO VS 遠藤哲哉
現役大学生レスラー竹下の身体能力はホント高くて、
試合後、高梨選手と話をしたら
「100回やったら99回負ける。でも意地で今日をその1回にした。」と
言ってました。
飯伏幸太の試合は、全日新日本でヘビー級転向を宣言したとおりに
力強い試合、体を預けるラリアット(ラリアットを使わない飯伏だったが
昨年G1のベストパウド8.3大阪の中邑真輔戦からか。)
からラストスライドのパワー技で勝利。
体も大きくなったなぁ。
男色ディーノが、子どもレスラー(ヴァンベール・ジャック、地元ヴァンベール・ネグロ
の息子)をホモにするということをかけて行われた試合。
父親が息子に裏切られ、フォール負け
メインは、HSARASHIMAが走馬燈(ランニングダブルニー)で
チームドリフから勝利
タッグのベルト挑戦を表明してから
きたえてるからだ~で絞めました。
今DDTは総選挙中
選手のサービスがやたらいい!
休憩も試合後も、会場を回ってファンサービス。
いつもこうあってほしい。(^_^;)
高木社長の若い選手の生かし方、試合への意味づけの発想
企画力が凄いんだろうなと思いました。
東京女子の選手は、4時頃会場を後にしたが
地元エース山下は、自分の前の席でお母さんと二人
静かに観戦。得ることが多かったのでは。
東京人気は高いDDT、博多にもDDTが根付いてきたなと
感じました。
ところで、さいとぴあ近くの食事処としては、「安全食堂」を
おすすめします。
博多でも5本の指にも入れられるラーメン屋さんだけど
まったくラーメンと同じ作りのスープが100円。丼に入れられて
出てきます。
やきめしも一人では、かなりキツイ量出てきます。
これで両方楽しめます。
おいいしいですよ。
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