前にがむしゃらプロレスの観戦記を書いたら
けっこうな反響がありました!
今回の10周年の大感謝祭も、会場となった
小倉北体育館は、人で一杯。
小倉北でこんなに入ったのを見るのはいつ以来だろう?
「いつも試合やっててこんなに入ってるのみたことありませ~ん」
と出場したキクタローがいう言葉が肯ける。
それも当日券無しでこれだから、すごい底力だ。
試合は全9試合。 4時間半を越える興行となったが
(はじめのイベントを入れると5時間強)
一試合目は、6人タッグで、4名の新人がデビュー
基本ができている。デビュー戦としては、上出来です。
唯一女の子の二夜選手、男に混じってたいへんだろうか
石頭、ヘッドパットというウリが珍しい。
ホントに石頭らしい、SMITH選手から石頭女と命名された
という。まだ、サインないんですよーといいながらかわいい
ねこちゃん風サインを貰った。
九州近辺にあらわれる阿蘇山!
第三試合からは、ガムプロストーリーが加わっていく。
ヒールの、リージョン・オブ・カオス(LOC)の軍団との抗争。
そんな中でデビューの林選手。抜擢でしょう。違和感もなく
自分の試合をしている。技術的にも経験的にもデビューの
粋は越していますね。
とはいえ、ヒール軍団に集団でやられ、毒霧を浴びせられ
フォール負けのさんざんなデビュー戦。猪木と組んで、
ブッチャー組と闘い、血だるまの谷津のデビュー戦が頭を
過ぎりました。
試合は進んで、5試合目
おまけ試合として
ダイナマイト九州、パンチ君、菊タロー VS ミル・ブラック☆スティック、
GAM島聡、ランジェリー武藤の疲れない程度一本勝負
が組まれる。
小島はDONが務める。小島LOVEの表れで衣装まで作ってる。
今日のドンは、何役も兼ねて大活躍でした。
小島DONとキクタロー
ドンタッカー
余談だが、今回チケット(2000円)を求めるに当たって、近くの
店を介していただいたところ、封筒に代表のメッセージとサインが
入っていた。細やかな気配りに、心に感激しました。
休憩開けのスペシャルマッチ
6試合 谷口勇武(華☆激)、旭志織(K-DOJO) VS
めんたい☆キッド(九州プロレス)、MIKAMI(DDT)
7試合 久保希望(華☆激)、澤宗紀(バトラーツ)、関本大介(BJW)
VS
田中純二(九州)、HARASHIMA(DDT)、真霜 拳號(KーDOJO)
このに2試合は、本当に素晴らしかった。
すべての選手が団体が違うのに、チームとして成り立ち、自分も個性を
十分にだしていた。
なんといっても「気」を感じた試合でした。
関本のジャーマン、ボディプレスは、説得力十分で、真霜の怖さ、HARASHIMA
のオリジナルなムーブはさすがチャンピォンにまで登りつめた分けを感じた。
九州勢も熱くなって試合の中に入っていった。頑張ったと思います。
セミは、がむプロのタッグ、シングルのタイトル戦
セミはニコラス今中がジェロニモの裏切りによりブルート健介、マスクドPTのLOCが、
勝ち。
ブルート健介
メインは、チャンプのジョーカー選手が負けて、SMITHがチャンピォンに。
スミスがLOCから離脱し、正規軍に入るんだろうなと思ったが、
ジョーカーが勝つと思っていたので意外だったが、エクスプロイダー4発
(サイド的に落とすので別名あるのかと思ったら、ご本人がそう言ってました)
は、強い意志を感じる試合運びだと思えました。
試合後、客出しで選手が入り口に立って見送るのもがむプロの風景。
いい動きで、いい試合をしためんたいキッドによかったと声をかけ、
人を見てはお礼をいうDONの姿を見ながら会場を後にしました。
次は4月25日・・・
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