今週の週プロの表紙、グラビア、各団体への挑発にも
なりかねない提言の巻頭記事で
大々的に取り上げられたドラゴンゲート。
今日は、下関での地方試合に行ってきました。
会場のシーモールホール、下関駅側の複合商業施設の
5階にあります。席数およそ400といったところでしょうか。
立ち見も含めてほぼフルハウスの入りでした。
(写真は試合前)
スーパーに置いてある割引券・優待券を使って、今日は
リングサイド5列目の席でした。
しかし、前に2000円の立ち見のお客が立って、なんども
注意し、してもらい悲惨な観戦となりました。
柱があって後ろに席を設けていないので立ち見の客が視界を
塞ぎます。
岡村社長傍で見ていたのに注意してくれないかなって。
セミで自分の席の傍で場外乱闘。スペルシーサーがYAMATOに襲わ
れているところGAMMAがいてリアルハザードの試合です。
このあとシーサーがリングで覆面をすっぽりとぬがされます。
・・・・ところが!!
そこに入ってきたのが欠場中のCIMA!
CIMAは、ハザードをけちらすと、MCで今大相撲九州場所を
やってる福岡国際センターのビックマッチで復帰を宣言。
博多といえば、忘れられない男がおるやろと復帰のヒントを語る。
それにしてもCIMAはMCが上手い。無口なシーサーを無理矢理
のせて下関のファンに挨拶をさせた。
サイバーコングの覆面をはぎ取り、シーサーに着けさせたのでした。
「シーサー、似合ってるよ。」というセリフと笑顔がいい。
久々の生観戦となったドラゲ。感想を思いつくまま。
会場入り口で、ドラゲくじをやってた玉岡レフェりー。
神戸のFREE PAPERのGIGAを希望者に無料で(フリーペーパー
だから当たり前だけど)配っていた。
玉岡レフェリーが記事を連載しているもの。
試合前、神戸の香りを少々味わいました。
MCが少なくなった。
地方のファンにも展開やユニットが分かるようにとMCがけっこう
あったのですが、今回はCIMA登場とメインだけでした。
鷹木の体格ととハルクのタッパが目立ち、あとは同じような体型
のドラゲ。繰り出す技もジュニア、メキシコ系の技が多く、みんなが
同じ技が使えるような感じだ。
しかし個々のキャラクターがはっきりしており、どの試合でも自分の
得意技やムーブを披露している。
昔、プロレス巡業で、選手の得意技を見るだけで来た甲斐があった
気分を再現させてくれる。これって以外と大事なことかも。
メインは、谷嵜、ハルク、土井 VS ドラゴンキッド、斉藤了、横須賀亨
怪我の横須賀が一番人気だった。
ジャンボの勝ちを2回繰り出し、説得力もありました。
ハルクは、飛び技、プレス技にあの体でひねりや回転を加えている。
凄いし新鮮だ。
ハルクがドラゴン・スープレックスで斉了を破る。
2,9の応酬のめまぐるしく攻守がが変わるドラゲらしい試合でした。
第2試合は。岩佐VSジャクソン。フロリダ
フロリダは杖をついて現れ、杖を上手く使ったいわゆるお笑いプロレス
だが、杖を攻撃やロープタッチに使う技術は上手いものの、正直自分は
そんなに笑えなかったです。
でも、けっこうお客は喜んでいたかもしれません。
客層は、年配から子どもまでバラエティに富んでいて、休憩に子どもなら
リングに上がれるキッズ・タイムがありました。
親たちは喜んでその姿を写真に撮っています。
女性が多いのもドラゲの特徴。黄色い声や悲鳴は会場をにぎわせて
くれるものだなと思いました。
しかし来られる女性は喫煙率が高い感じかな。休憩時の喫煙ルームは
女性で一杯でちょっとびっくりでした。
ドラゲのファンは、ドラゲの選手をよく知ってる。小さい子もよく知ってる。
つまりリピーターが多い団体だし、切符の種類や購入法、販売法が雑多
にあるような感じがしましたね。
払った料金の割には、不公平をだなと思うときもあるけど(正規の料金
で前売りを購入したほうが、割引券の安い客より席がずっと後ろだったり)
これも営業努力だと思いますね。
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