4.15全日本プロレスチャンピォンカーニバル 博多スターレーン大会
文句なし、シリーズのビックマッチ スターレーンはフルスペースで集客が心配されたが
最終的には、まずます埋まり、雰囲気もよくなった。
今回のチャンカン公式戦、最終的にメインは宮原健斗 VS 石川修司
セミが、秋山準 VS 諏訪魔
その前が、ドラゲーの鷹木信悟 VS 火野裕士
全7試合だったが、ベストバウドは、火野の試合でした。
パワーとインパクトが凄くて、同じパワーファイターの鷹木さえも陵駕。
パワー自慢の鷹木の技を受けて受けて、一発で反撃。プロレスラーらしさが
ムンムンしていました。遠出して参戦してよかったと思える試合。
さて、セミの秋山対諏訪魔
秋山は、珍しく花道で、気合の入った声を出す。
最初は、秋山がプロレス的なそれなりの攻防も、うまくいかない諏訪魔が、ラフに転じ
柵やいすを場外で投げつける荒れぶり。
秋山も、キラー化してえげつない攻撃で対応
グランドのフロントネックロックで諏訪魔を仕留めたかに思ったが
諏訪魔が、チョークとも思える「首締め」でレフェリーストップ勝ち。
ノーコンテストか反則裁定の試合が、全日本は、和田京平レフェリーがこれで試合を終わらせた。
諏訪魔は、荒れ方が自分の感情の赴くままで、観客が消えている。
真のメインイベンターは、このままでは難しい。
メインの宮原 対 石川の試合は、悲しい試合でした。
大巨人石川が強いのは、分かっている。
しかーし、ここは、三冠チャンプの宮原の地元
攻防も、石川のimpact大の攻撃に、健斗は、レベルの違いを見せつけられる
でも、石川は、フィニッシュ技を出したあと、追加の攻撃が緩む、畳みかけないのだ。
所属でない招聘された立場が垣間見えてしまう。
技を受けて 結局、スープレックスにより石川は敗れてしまう。
健斗が、地元の自分へのコールを要求し、石川コールが起こるのもお客は察するものが
あったんではないでしょうか。
?
最後は、宮原の定番マイク
何度も戻りかけて帰ってきての「最高ですか」のマイク
「聞こえないなぁ」
若干鼻につくが、興行の最後は必要。
一番の選手は?という問いに「宮原!」と答える興行を占めるお約束の楽しみ場面
でも「火野裕士」と叫んだファンがかなりいたのも事実でした。
火野と鷹木の試合が文句なく素晴らしかった。
しかし二人とも全日本の所属選でだないところが、全日本にとっての大きな改題ですね。
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