がむしゃらプロレス『GAMSHARA New Enrgy』 ~未来は己で掴め~
(10年8月28日(土)OPEN 17:00 START17:30 於:北九州パレス)
中編
第一試合 尾原.フランケン 対
ジェロニモ.ボジレ
4月に無念の欠場をした尾原の復帰戦。
パートナーは前回LOCに急襲された
尾原を救ったフランケン。格好はシュートグローブ
にレガースと完全にUモード。
でもペイントはしっかりしている。
入場テーマはやはりU(インター)のテーマ。
これが流れるとやっぱ「おかえりなさい」と
言う気になるね。
ここの問題点は即席タッグである
尾原組。実はテクニックの尾原、パワーの
フランケンというバランス的には
一番優れたチームにもかかわらず、
予想からは真っ先に外していた。
というのも即席故に逆の目が出たら
チームとして機能しないと思っていたからだ。
とはいえLOCも即席タックであることには
変わりない。だからフランケンがどのくらい
尾原の手足となれるかが鍵とにらんでいた。
果たして最初はジェロニモらの嫌らしい
攻撃で守勢に回ることが多かった尾原だが、
規格外のパワーを誇るフランケンが流れを遮断して
いく。反則という小ずるい手を使うLOCを
真っ向勝負で吹っ飛ばしていく。
しかしLOCは尾原の痛めた足に最初から
狙いをつけていてなにげにねちねち攻めていた。
これが奏功してか尾原がローンバトルに
なりがちな展開に。
ただ、ここで勝敗を分けたのは
パートナーの体格とそしてモチベーション
ではなかったかと思う。入れてもらえなかった
LOCに対する恨み。そして自分を受け入れてくれた
正規軍に対しての恩義。
それが結局差をつけたと思う。
尾原のブリッヂも見事で復帰戦を白星で飾った。
これはやはりフランケンのサポートあってこそ。
そしてフランケンが正規軍という場所で自分の
居場所を確保するのに必死になっている
何よりの証拠だったと思う。
そこがボジレとの差だったかもしれない。
ちなみに件のMさんは「フランケン力つけたなあ」
と感心していた。あれ?あなたが入れてくれなかったから
彼は正規軍に行ったんでは...??
まあいいや^^今はMさんだから(爆)
第2試合 TA-KI.七海 対
野本.林
やっぱデビュー戦を一輝として見ている
ものとしては一輝の方が呼びやすいので
(レガースにもIkKIって書いていたし)
野本ではなく一輝で書かせていただく。
私がデビューを見届けた選手で最大の
出世頭は帝王.高山善廣だが、彼には
そのくらいのスケール感を感じるのだ。
体格は違うけどね。既にもって生まれたモノを
備えたスター性がある。
そして林。前回は申し訳ないがきついことを
書かせていただいた。ただ新人の中で唯一
上で使われていたということは伸びしろをもっている
証拠。故に何かを期待せずにはいられない。
タッグ慣れしているという実戦経験もあるし、
後は一輝がシングルプレイに走らなければ
お互いデビューが同じ者同士、競争心がいい方向に
働くとにらんでいた。
一方TA-KI側の入場時に流れて
きたのは...「Supernova」!!
TETRA-FANGというバンドが歌う
この歌は仮面ライダーキバ・エンペラーフォーム
のテーマソングなのだ...ってどんだけライダー
好きなんだよっ^^ニッキーさんの入れ知恵という
わけではきなさそうだ。これは一本取られた。
イントロ聞いたときに「うわっ」って思ったのは
多分キバ放送していたとき子供だった人と
ニッキーさんと私くらいだろう^^
ということでこの曲は私も大好きなんで
テンションはのっけから↑↑
一方のがむスターズにしても負けられない
一戦。特にジュニアとタッグの二冠を狙う
TA-KIにとっては健大を引っ張りキャリアを
積ませるという課題をクリアした上で
自分の目標も果たさなければならない。
戦前七海のキャリアアップということも
念頭にあったようだが、むしろTA-KIの
向こうに見えていたのは敵方として
かつての同胞だった林に向けられていた。
ローンバトル気味だった健大からタッチを受けると
林とやり合う。林も前回のような腰の引けた感じ
がなくなっていた。ただチョップに関しては
リンク上でTA-KIにダメだしされていたように
まだまだ。あと走らなくてはならないところで歩いたり、
変な間を作っていたのは反省点。しかし短い間に
よく改善できたなと思う。
やはりこればかりは練習だけではどうにもならない。
実戦経験がものをいうわけだ。いっそUSTREM
配信して若手だけの試合をノーピープルで見せていく
という19時やDDTみたいなことをする手も
あるけど、まあ兼業故に厳しいかもしれない。
社会人としての本業が第一だしね。
一方の一輝は全く物怖じしない。
あの猛々しさは本人に言わせるとまだ牙でも
なんでもないらしい。だったらもっとガッツン
いってもよかったかな。ここはチームとして
機能することよりお互いの競争心を+に持って行く方が
逆にチームとして成り立つと思うのだ。
七海もまだローンバトルになったときに
自力で返せる何かが足らない感じがした。
やっぱ先輩が控えているということもあってか後ろ
を精神的に頼るという感じではなくこの局面は
自分が何とかしてTA-KIに任せるという
くらいまでいかないと。高い要求だけど
かつてBI砲で猪木さんが担っていたような
役割だったり、あるいは吉村道明のような
....ではたとえが古すぎだな。維新軍時代の
アニマル浜口さんとか天龍革命の阿修羅原さん
とか自己犠牲をいとわずに礎となる覚悟で相手に
向かっていくものが欲しかった。
そういう意味ではまだTA-KIの、というより
がむスターズの手足になっている感じは否めない。
雑用係ではないんだから、ここは自己主張の
しどころだったと思う。
結局一番目立っていたのはTA-KI
だったし。これは双方に宿題を出された格好
になったと思う。とはいえ、試合そのものは
悪くなく熱い試合だったので文句を言う筋合い
はないといわれればそれまでだが、若手主体の
興業と言うことで今回はちょっと辛めに
採点してみた。悪気はないので勘弁してね^^
第3試合 がむプロお楽しみ試合
疲れん程度一本勝負
二夜.ダイナマイト九州 対
ミル.ブラックスティック.ハンセン.
ミスターX
ということで、急遽お楽しみマッチになってしまった
第3試合。二夜のテーマははじめて聞いたけど、
ああ、ロックやっぱすきなんだと言う^^
それはわかった。一方の九州の入場時に
コールされた名前はダイナマイト九州
改め「九しんぼう仮面」!!って....
と思っていたら、本物のくいしんぼうの
テーマが流れてマスクはくいしんぼうの
ダイナマイト九州がそのまんまお菓子
ばらまきながら登場。そして皆からお菓子
のプレゼントを受け取る。当然件のMさんも
ニコニコしながらお菓子をかけていた。
で、まあハンセンはサンライズで入場
だったんだけど、まあカバー曲だったのは
あえて、だったのかな?パクリ...いや
コピーというか、そういう繋がりで。
で、ミスターXの名が告げられた。その名は
....「GAMUタロー」....っておいっ!!
そしてそのまんまあの菊タローの格好して
いざゆけ若鷹軍団にのってホークスの
ユニフォーム着た菊...いやGAMU
タローが登場。
しかしどっかであったことあるぞ。
気のせいかな。そしてなぜか私に握手を求めてきた
GAMUタロー。そりゃ握手はしましたが初対面...
ですよね???^^
で、試合はほぼ大阪の完コピといっていいくらい。
ついでに「マッスル」のスローモーションまでパク
っていたのには大笑い。件のMさんが「やべえ、プロレス
楽しい」っていっていたのを聞き逃さなかった。
「いつもこんなことしてたんだ」とも言っていた。
まあキャラが違うからしょうがないんだろうけど、
いち観客として実際にリングに上がっている人が
仲間内とはいえ心底笑っていたのだからこれは
問題ない。というか潔すぎるくらいパクっていたので
見ているこっちも気持ちよかった。
しっかしこの中に混じってよく二夜も試合できたなあ。
頑張ったよ。石頭を使うヒマがなかったのは
残念だったけど、今回は違う部分で順応力を見せてもらった。
一人お笑いに加わらないモノだからなぜか途中から
1対3になってしまったり^^その中で自己主張もしていたし。
いつか大阪の乱丸と対戦して欲しいなあ。
お笑いでもシリアスでもどっちでもいいから。
そしてあろうことかGAMUタローのマスクが
途中ですっぽ抜けるという「ハプニング」のような
「お約束」も。あわててタオルで顔隠す
マス...いや、GAMUタローだったが、
どさくさに紛れて試合中リング下でマスク脱いで
いたし^^
しかし九州もああ見えて本当に器用な人だ。
さすが高木三四郎が認めた男(試合を直訴したときに
九州本人が言っていた...そうなの???)
だけのことはある。よくくいしんぼうが11年
かけて築き上げてきたムーブを丁寧にコピー
したものと感心した。
あれって意外と見ている以上にハイレベルで
しんどいと思うんだけど。
最期はラ.マヒストラルで二夜が勝ったけど、
この試合の意味はGAMUタローが説明してくれた。
曰く「11月23日の大会で本物の菊タローと
くいしんぼうとシングルを組みます。
その為の前振りとして
こんなことをさせてもらいました。レフェリーは
松井さん(過去大阪.現DDT)(この試合の
ためだけに)にお願いします」と宣言。
うわ。これは楽しみだ。
思わぬボーナストラックに観客も大興奮。
しかしまだまだこんなものじゃあ終わらない
のよ^^続きはまた後で^^
(つづく)
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