コロナの影響で、家で、陶芸、散歩、時々温泉の日々。
巣ごもり日常なので、部屋の整理もしている。
でも、なかなかいっぺんにはいかない。つい見入ってしまうことも多々あります。
一例をあげると闘魂スペシャル VOL.32新日本の公式パンフレットです。

上記のカードは、当日下関大会のもの。期日は、1987.4.20
地方大会なのに、メインが猪木のシングル、セミも前田日明のシングル
なかなかのカード!
しかも復帰したばかりのUWF軍団の総帥 前田がクラッシャー・バンバンビガロ
にピンフォール負け(スモールパッケージだったか)
前田日明が新日本で負けたのは、いつ以来というぐらい。アンドレ・ザ・ジャイアント
との試合でも、アンドレを戦意喪失させた当時最強の呼び声高い前田の敗戦。
多少の絵心が描ける木戸さんや藤原さんは星野さんのビッシビシファイトと
会場を沸かすファイトができていましたが、日々の興行をUWF選手と誰を当てるか
カード編成は頭が痛かったと思われます。
当時ビガロは、全席であの体で柔らかく技に意外と対応できていました。
ガイジン選手ですが禁断のUWFと絡ませてどれくらい対応できるか
地方で試しだったのかもしれません。
今のように情報が発達していなかった時代、一部関係者やマニアでは
語り継がれているこの試合ですが、知らない人も多かったと思います。
こんな試合も見ていたんだと、ほら、なかなか進まないでしょう(笑)
------------------------------------------------------------
|| コメント0 ||
トラックバック 0
|| 固定リンク ||
-------------------------------------------------------------
|