今年の夏も、青春18きっぷで旅行を楽しんできました。11500円で5日分乗り放題の青春18きっぷは、このブログでもすっかりおなじみです。
最初の旅は7月23日の深夜、新宿駅からムーンライトえちご号で新潟へ。途中、高崎駅で日付変更線を越えたので、高崎〜新潟間228.9Km、通常運賃に換算すると4,620円。
新潟では教会や水族館の観光をして、プロ野球のオールスターゲームを観戦し、萬代橋から阿賀野川クルージングや新潟競馬を楽しんで、帰りは新幹線で帰ってきました。もちろん地酒に魚料理も、美味しゅうございました。
二度目の旅は8月7日の早暁、東京駅から東海道線で浜松へ。浜松城と浜松オートレースを楽しみ、夕方はやはり東海道線を蒲郡へ移動、蒲郡ではナイターのボートレースを楽しみました。まさに旅打ちですよ。蒲郡で一泊して、翌日は蒲郡の水族館や竹島海岸なんかを観光して、往路同様のルートで帰京。蒲郡の鰻がおいしかった。
片道310.6Km、通常運賃換算は5,250になり、往復で二日分を使いました。
三回目の旅は8月14日、ちょっこし日帰りで山梨県の甲府まで。中央線の新宿〜甲府間往復は268.2km、通常運賃換算で4,620円。
甲府では山梨県立美術館と文学館を回り、カトリック甲府教会を訪ね、お城から町を眺めたりして過ごしました。甲府には二年前にも青春18きっぷで行きましたが、余った分でちょっこし行くには、程よい距離で、私は大好きな町ですよ。
今夏最後の旅は、8月26日深夜、東京駅からおなじみムーンライトながら号で出発。小田原で日付変更線を越えて、大垣、米原、姫路、相生、岡山と乗り継いで、瀬戸大橋線で四国香川県に渡り、観音寺まで行きました。観音寺で競輪を楽しんだ後、宿泊先の詫間駅まで戻ったので、合計の移動距離は740km、通常運賃換算で10,450円になります。
詫間では瀬戸内海の島巡りをし、高松に移動して四国独立リーグの野球や瀬戸内芸術祭を見て、名物骨付き鶏を食べて、帰りはフェリーで岡山に出てフルーツパフェを味わって、新幹線で帰ってきました。
5日分のトータル移動距離は1858.3km、通常運賃なら30,190円になりますから1/3に近い割安で、青春18きっぷがなかったら行かないでしょう。
しかし考えてみたら新潟にしても岡山にしても帰りは新幹線で、行かなきゃそれも使わないのだから、青春18きっぷはJRグループにとっても良い商売なんでしょう。もちろん私にとっても、生涯付き合いたい仲良しパートナー。
青春18きっぷで、旅は度々一人旅!
【写真】
青春18きっぷの代名詞?ムーンライトながら号
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